店舗のクラウドファンディング活用のヒント!~勉強会報告〜


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店舗のクラウドファンディング活用のヒント!~勉強会報告〜

2020年2月12日開催~リード・クリエーション主催「店舗開業支援セミナー〜クラウドファンディングで開業する!〜」の報告

有限会社リード・クリエーション主催による「店舗開業支援セミナー」~クラウドファンディングで開業する!~が、2月12日キャナルシティビジネスセンタービル2Fにて開催されました。

 

今回のセミナーは、予想を上回る総勢33名の方にご来場いただきました。

 

 

 

多くの人々の関心の高さが垣間見ることができた話題のクラファン

近い将来、飲食店や美容室、エステサロンなどの店舗開業を目指される方や、既に店舗を開業され運営されている方々も、「集客」の新しいツールとして、かなり「実践向き」の内容でもありましたし、何と言っても、さすがに昨今テレビやネットでよく耳にする話題でもあったので、セミナーの告知をしている際、皆さんの関心の高さを垣間見ることができました。

 

「クラウドファンディング」の活用は、普段の店舗の販売促進、集客で皆さんが扱われている、FacebookやInstagram、TwitterなどのSNSと同様「自ら施策できる情報発信ツール」ですので、店舗開業を目指している方や店舗運営されている方は、明日にでも活用できる販促ツールになりますね。

 

こちらの記事では、特に第三部「クラウドファンディングを使って開業する!〜資金調達の手段としてクラファンをどう活用するか?」に焦点を絞って振り返ってみます。

 

 

そもそも、クラウドファンディングとは

そもそも、クラウドファンディングとは、「群衆、大勢、民衆、大衆、多数の、たくさんの〜」という意味の(crowd)と「資金調達」(funding)を組み合わせた造語です。

 

インターネットの普及に伴い、特にアメリカやイギリスではクラウドファンディングによる資金集めは一般的なものになりつつあります。

 

日本でのクラウドファンディングは、2011年の東日本大震災で、寄付を募る際の新たなチャネルとして急速に浸透しました。

それから徐々に広まり、現在では多くの人々に認知、活用されていますね。

 

大きなプロジェクトでは途上国支援や弱者救済活動、企業レベルのプロジェクトでは新商品の開発や、新規事業プロジェクトなど、個人レベルでは自伝本の制作などなど、幅広いプロジェクトが実施されています。

 

クラウドファンディングの基本的なの形式は、「寄付型、購入型、融資型、株式型、ファンド型、ふるさと納税型」の6つのタイプがあります。(2019年4月現在)

 

クラウドファンディングで募った資金は、原則「返済不要」です。

ただし、「支援者」「出資者」には、資金を提供していただく代わりに、いわゆる「リターン」として「モノやサービスでお礼・お返し」(店舗で使用できる飲食チケットやお店オリジナルのグッズやオリジナルのサービスなどを設定)をします。

 

 

 

最近では、地域を盛り上げるプロジェクトに特化したクラウドファンディングネットワークとして、地域に根ざしたクラファンの普及促進を行うことを目的としたサービスも展開されています。

 

それが今回のゲスト講師である武耕太郎さんが運営する「FAAVO by CAMPFIRE FAAVO博多」なんです。

 

私たちは、同じように地域に根ざして営業・運営している飲食店、美容室やエステサロン、個人事業の物販小売販売店などの事業者、経営者にとって、クラウドファンディング挑戦への「キッカケになれば!」と考えています。

 

「資金調達の方法」が増えることで、お店の開業資金集めや、広告を使って集客や販促活動に投資することができたり、有能な若い人材を雇用することができたり、様々な方面でお店の運営のお役に立てられるからです。

 

例えば、店舗の運営者の場合、

○店舗のスペースを利用して開催する「演奏会」や「リサイタル」「キャンペーン・イベント」などのお店の集客活動

 

○新たに開発した新商品やアイテム、新サービスの発表・告知

 

○2店舗目、3店舗目の新規出店計画

 

○お店の装飾企画や改装計画

 

などなど、将来の構想を対外的にインターネットを使って情報発信することで、

その「想い」を共有する人や、

共感した人、

その活動を「応援したい!」と思ってくれる人々から

資金を募ることができるのです。

 

 

ちなみに、「クラウドファンディング」という言葉は新しい言葉なんですけど、不特定多数の人々から資金を募り何かを実現させるという手法は古くから存在しています。

 

寺院や仏像などを造営・修復するために一般の庶民から寄付を求めた「勧進(かんじん)」などはその一例です。

 

※クラウドファンディングについてもっと詳しく知りたい方はコチラへ

(今回のセミナー講師:武さんのFAAVO博多の運営元である株式会社CAMPFIREのHP(https://camp-fire.jp/crowdfunding

 

 

第二部「お金の話」と「開業資金調達方法」を講演いただいた 株式会社フィナンシャル・マネジメント九州 マネージャー 田中 宏司氏

 

 

第三部「クラウドファンディングを使って開業する!」を講演いただいたFAAVO by CAMPFIRE FAAVO博多 代表/株式会社ラシン 武 耕太郎氏

 

 

 

飲食店、美容室、エステサロンなどの地域に根ざした個店舗のクラウドファンディングの活用法

地域に根ざすクラウドファンディングで出来る「4つのこと」を飲食店、美容院、エステサロン、スポーツジム、小売店、病院、整体・治療院など個店舗経営・運営側の視点で振り返ります。

 

(1)クラウドファンディングで資金調達

まずは、やはり皆さんが注目されるのは「開業」するための「資金調達」ですね。

ただし、ただ単に「開業するための資金集め」となると極端にハードルが上がります。

 

FAAVOでの店舗系の過去最高支援額は約2,100万円だそうですが、

高額な支援額に成功したプロジェクトは、やはり「話題性」に富んだ注目度の高い企画や、元来ファンが沢山いる既に著名な方々のプロジェクト。

 

クラウドファンディングを「資金調達」で利用する場合は、「想い」を共有したい方や「活動」に共感して頂いた方から、「資金を募る」ということであって、店舗で販売する商品や提供するサービスの「話題性」や「新規性」「特殊性」「社会的意義」などがとても重要になってきます。

 

もちろん、店舗を「運営」していたり、今から「新規開業」するという場合、競合する他店との競争に勝つための自店の独自性や話題性を踏まえ様々なことを企画しているとは思いますが、

 

「開業資金の全てをクラファンで調達する」

 

ということであれば、余程のコンセプトの話題性や特殊性、社会的意義が必要だと言うわけです。

 

 

クラファンを「開業」の「資金調達」で利用する際は、プロジェクト内容をよくよく精査し、企画の特徴を磨き上げることが重要で、プロジェクトの内容次第では各種銀行や日本政策金融公庫などの融資を利用することも視野にいれておくことをお勧めします。

 

因みに、クラウドファンディングを利用する際、プラットフォームに「プロジェクト」を掲載することは無料なのですが、「支援金額」に対して必ず15〜20%程度の「手数料」がかかります。

そのことも念頭に入れておく必要がありますね。

 

 

 

 

(2)クラウドファンディングでプロモーションする

クラウドファンディングは、店舗や施設の販売促進や集客のプロモーションに適しています。

その理由として、まずプロジェクトを企画すると「圧倒的な情報量」をクラウドファンディングプラットフォームを利用してページに無料で掲載(※支援金額に対しての手数料は掛かります)できる、ということです。

 

クラウドファンディングのプラットフォームに記事が掲載されるわけですから、不特定多数、多くの人々が注目します。

そして、プロジェクトのページの文字数量はもちろん、比較的「自由に表現」することもできます。

画像も豊富に掲載することが可能ですし、YouTube動画も添付し訴求することができます。

 

また、常に話題性のあるプロジェクト掲載が多いことから、「既存メディア」の注目も高いといわれています。

店舗運営の場合は、「集客イベント企画」など注目を集めるような企画を通して、既存顧客はもちろん不特定多数の方々へ「告知」「PR」するツールとしての利用が考えられますね。

 

広告や販促物で、ただ単に「お店をオープンします」というよりも、

「クラファンで〇〇人からの支援を達成した、とても話題性のあるお店です!」

という具体的な数字などによりエビデンスが表現できるということです。

 

やり方次第では、お店のグランドオープン・開店前に

「既に話題の!」

とか

「人気のお店!」

などの表現が可能です。

 

地域に根ざした個人店舗を新規開業したり、すでに自営で開業していて店舗運営をしている運営者・経営者の方々は、クラウドファンディングをひとつの「媒体」として捉え、開店前の話題づくりなど「プロモーション」での利用が適しているのではないでしょうか。

 

 

クラウドファンディングの支援者へのリターン(お礼・お返し)は、様々なカタチで設定し、ココでもプロジェクトのアイデアで注目されることができます。

 

「リターン」のベーシックなものは、「店舗で使用できる飲食チケット」や「お店オリジナルのグッズ」、「店舗オリジナルのサービス」などになります。

イベントや催し物であれば、「期間限定チケット」や「早割チケット○○%OFF!」なども可能です。

 

ただし、リターンに原価を掛けすぎてしまうと折角集めた資金が手元に残りません。

 

例えば、原価が掛からない「一日店長ができる権利」とか「オーナーを3時間自由にできる権利」、「店舗にお名前プレートを掲示」など『体験型』の「リターン」を実施されたプロジェクトもあります。

 

 

 

(3)クラウドファンディングは「応援者の受け皿」

店舗開業を目的にしている方々にフォーカスすると、お店を開業するにあたり、まず最初に声かけするのは身内の方々や友人知人ですね。

 

店舗運営は、お店に来店したお客様にサービスを提供することが目的です。

クラファンを通して、「お店開業の告知」と同時に、お身内の方や友人・知人は「お祝い金」というカタチで支援者となり、新規開業するお店の最初の「顧客・ファン」になってもらうことができます。

特に遠方の方々からも「応援のカタチ」として受けられますね。

 

 

(4)クラウドファンディングはお店の「ファンづくり」の第一歩

お店にとって第一に大切なことは「顧客づくり」です。

特に地域に根ざして運営している飲食店や美容室、エステサロンは、リピートしてくださるお客様を出来るだけ多くつくり大切にしなければなりません。

 

それは「お店の顧客」=「お店のファン」とも言い換えられます。

クラウドファンディングは、その「ファンづくり」に一役買います。

 

クラファンのページは、いわゆる「カート機能(決済機能)」が付いており、「支援」という名目でサービスチケットや商品(リターン)を販売する「販売サイト」として利用しているわけですが、通常の通販サイトなどと異なり、「購入する人」=「支援する人」というように、購入者側のスタンスが変わります。

 

クラウドファンディングは、お客様の「スタンス」を、お客様自身は意識せずに、ご自分の立場を単なる「購入者」から「支援者」に変えてしまいます。

 

また、ファンづくりの仕掛けとして、サービスチケットや商品(リターン)を購入した「購入者(支援者)」は購入すると同時に「応援メッセージ」を入力します。

 

こちらの「応援メッセージ」が「単なる購入者」ではなく「支援者」「応援者」として変身させ、プロジェクトの「当事者」として、お店の「ファン」に近づける仕掛けになっています。

 

 

 

いかがですか?

 

「クラウドファンディング」という名前が先行してしまって、

「ウチらには関係ないかなぁ…」

とか

「ちょっと難しそうだなぁ…」

と思われていた方も多数いらっしゃるかもしれません。

 

 

しかし、こうやって紐解いていくと、実はそうじゃないことが判明します。

 

単なる「開業資金集め」というよりも、飲食店や美容室、エステサロンなどの店舗運営・個店の経営者の方は、特に「集客イベント」や「販売促進」「新商品の告知」など、新たな告知・訴求ツール、お客様の囲い込みツールとしてアイデア次第でまだまだ広がる可能性を秘めているように思います。

 

 

クラウドファンディングを店舗運営に活用する際は、地域を盛り上げるプロジェクトに特化し、地域に根ざしたクラファンの普及促進を行うことを目的としたFAAVOのようなクラウドファンディングネットワークが、同じく地域に根ざした運営、営業をされているの飲食店や美容室、エステサロンなどの個店舗経営には適していますので、クラウドファンディング導入をご検討の場合はお勧めです。

 

 

クラウドファンディングについて、

 

「是非、導入にチャレンジしてみたい!」、

 

「自分の店舗ではどのような活用が考えられるか?」とか

 

「もっと詳しく知りたい!」と

 

興味を持たれた方は、リードクリエーションまでお問合せください!

 

 

 

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セミナーの内容を持ち帰って、

「独立・開業」を志している方も

「既存のお店をもっと良くしたい」、「もっと集客したい!」という方も、

「2店舗目、3店舗目」を目指される方などなど、

資金調達やファンづくりにご活用いただきお役に立てれば幸いです。

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