飲食店・レストランの【単価アップ】のための間仕切り~店舗内装デザインのヒント・アイデア


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飲食店・レストランの【単価アップ】のための間仕切り~店舗内装デザインのヒント・アイデア

【単価アップ】レストランなどの飲食店の店舗内装デザイン、ヒント・アイデア

今回は、レストラン・飲食店舗デザインの「客単価アップ」の施策について。

「集客を増やす」ための施策は、マス媒体を使った広告やチラシ、DMなどの販促物だけではありませんし、

「客単価をアップする」ための企画は、新しいメニューの開発だけではありません。

お店側のちょっとした店舗内装デザインでの「アイデア」や「工夫」が、お客様の「滞在時間」を伸ばし、「客単価」のアップにつながります。

 

 

郊外のイタリアンカフェ&レストランで見かけた「滞在時間アップ」=「お客様単価アップ」の施策~飲食店お客様テーブルの間仕切り

先日、郊外のイタリアンレストラン&カフェで見かけた顧客テーブル間のパーテーション(仕切り)

通常、ファミリーレストランなど比較的スペースの広いレストランの店舗内装デザインは、お店のスタッフが遠目からでもお客様のテーブルの状態が視認できるように、

ソファの背もたれを最大限低くしています。

また、仕切り(パーテーション)も低く設置するか、透明の硝子を使用するなど視認性を確保するのが店舗デザインにとっては通常です。

 

そのお店は、ファミリーレストランのテーブルのレイアウトと同じように、4人掛けテーブルがソファの背中越しに3台並んでいたのですが、

背中合わせの隣のソファとの仕切り部分に、

ワインの木箱を、まるで「積み木」のように組み上げボックスの棚になっているデザインをしているんです。

 

テーブルに着くと正面に座った相手の頭越しに、木箱の壁がある、というイメージ。

その3つのテーブル席は、木箱の壁に囲まれた感じで、個室のように周囲から仕切られているのです。

 

まさに『個室』

 

広い空間のレストランに簡易的な『個室』が出来上がったという内装イメージ。

 

 

木のボックスは各々のテーブルに向いて設置されてあり、

ボックスの中にワインの空き瓶や造花グリーンやイミテーションのにんにくやパプリカなどのイタリアンで使用する食材、

オリーブオイルなどの調味料、洋書のレシピ本とか派手な色物ののグラスやお皿などのキッチンウエアが、上品にレイアウトされ飾られています。

そう、まるでイタリアの個人宅のキッチンのような雰囲気が、違和感なく表現され「洋風のキッチン・ダイニング」が演出されていて、

ごく自然に受け入れられるような感じです。

 

これが、とっても雰囲気が良かった。

 

 

ワインの木箱と造花のグリーンが全体の雰囲気を和らげ、食欲をそそる演出がなされているわけです。

 

しかも、仕切りのボックスが高く、個室っぽく仕上がっているから、

隣のテーブルを気にせずリラックスして会話ができる。

 

そんな演出に囲まれて食事すると、話も弾んで、ついついワインを「もう一杯」注文したくなりますよね(笑)

極々自然に…(笑)

 

まさに、こちらのお店の狙いは最初から、

「もう一杯頼もうかしら…」

にあったんです。

 

パーテーションで仕切られた『個室』という空間に、ナチュラルなワインの木箱と落ち着きのあるグリーンで、洋風の雰囲気を演出し、

視線の先の棚には、食材や調味料を設置することでイタリア料理を思い起こさせ、

美味しそうなワインのボトルで至福なひとときを連想させる…

 

自然に、お客様の滞在時間も長くなります。

ということは…

当然、「客単価の上昇」につながる可能性は高くなりますね。

 

 

「味覚」「嗅覚」はもちろん、ちょっとしたアイデアや工夫で、お店の内装装飾などによる「視覚」や、BGMなど音響による「聴覚」への刺激の演出は、

「居心地」を重視する、レストランなど飲食店の店舗デザインには必須です。

 

お客様はレストランや飲食店に、ただ単に「食事に来ただけ」ではないからです。

 

例えば、美味しいお料理とお酒を戴きながら、会話を楽しみ、家族や恋人、または友人と「至福のひととき」を体験しに来られています。

 

この「個室スペース」を創ったイタリアンレストラン&カフェは、来店するお客様の「至福なひととき」を演出してあげているんですね。

と、同時に客単価アップに繋がれば、言うことなしです。

 

お店の店舗内装デザインや装飾物で、後付でもちょっとした「アイデア」と「工夫」があれば、飲食店に来店するお客様の「視覚」を楽しませる『演出ツール』になり、

売上げアップのための『販促ツール』になることがよく分かる事例です。

 

 

ご共感いただけましたら、幸いです。

是非お試しください。

 

 

 

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