「産声をあげる前に」2018年春のインターンシップ。


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「産声をあげる前に」2018年春のインターンシップ。

internship

 

先日、インターンシップで学生さんの受入を行いました。

 

遠方から博多駅前の専門学校に通う新2年生の20代の女性。

 

 

彼女は昼間は全くの別業種で働き、現在の職種に疑問を感じ店舗業界に再就職したいという志を持って夜間に専門学校に通っているそうです。

 

電話でインターンを申し込んでこられたので喜んでお受けしました。

 

インターンの期間は2週間です。

 

長いようにも感じますが、お店づくりの仕事は専門技術職ですので伝えるべき事は最低でもこれくらいないとこちらの想いもなかなか伝わらず意味をなさないのです。(それでも短いくらいです。)

 

 

専門学校に通っていて日々学んでいるようですが、これがやっぱり実際の社会の現場状況とは全く違った内容で学ばれているので学校で教わっている事がなかなか実戦では活かせないのが現状です。(個人的実感として)

せっかく我社に学びに来ていただくので、こちらも本気で対応します。

 

その為、〝ミ・ッ・チ・リ〟とスケジュールを入れてその作業をこなしてもらいます。でも楽しく学んでもらうのがモットーです。

 

店舗デザインのことなので、建築雑誌を見てもらったり、好きな内装についてどう思うかとか、現在進行している途中段階の現場を見に行ったり。

 

そんなことをしていきながら2週目にはインターン期間最大の仕事が待っています。

 

「自分だったらこのお店はこんな風に改装する」というお題でコンセプト設定からマテリアル(材料)選びなどを自分で決めて頂き最終日前に我々にプレゼンしてもらうことです。

 

今まで学校で学んだことがベースになっている、若い発想力をフルに発揮して頂き自分の作品の発表をするのです。

 

我々の長年の経験にはないフレッシュな発想力も色々あり、こちらも刺激になりますね。

 

 

し・か・し

 

 

やはり当たり前ですがコストのことであったり非現実的なことが多く、(学生さんなので当たり前ですが)これじゃーねー…。というものが発表されますね。

「そのデザインは『お客様の気持ち』になってつくっているのか!!! 」

 

 

ということが、どのインターン生にも欠けているのです。

 

発表が終わった後はこちらのダメ出しが時間の限り続きます。(こちらも愛情を持って真剣に意見しています)

 

インターン生は こちらの意見が目からウロコのようで、一生懸命メモを取っています。

 

 

この時からインターン生の考えが変わります。

 

 

自分の考え方が、「いかに自分本位で自分がしたいデザインを作ろう」と思っていたことから、「お客様自身になってお店がオープンした後のことまで想像して考える。」という風に

変わる瞬間です。

 

そうやって2週間のインターン期間が過ぎてまた学校に帰っていきます。

 

 

そしてまた、インターン生がいなくなった事務所にはなんとなく寂しい空気も流れますが、また日々の忙しさに時間が過ぎていきます。

 

そんなこんなの業務に取り組んでいるときに郵便が届きました。

letter-koga

 

感無量です。

 

学校を卒業して、この店舗内装業界に入ってくる若い力が来年の4月頃には業界人として産声をあげて成長していくのかと思うと嬉しく、また成長して事務所に遊びにきて欲しいなー、と思います。

 

業界人口が減少していく中で、そういった意味でもこの店舗内装業界の若い力が1日も早く活躍してもらえる土台作りとして、インターンシップは絶対にやめられません。

 

将来一緒に仕事ができる日を夢見て。

 

 

<荒井 マモル>

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